つれづれ“汚川”散歩 ④ 備忘録
やっとオナガの全身を写せたものの、距離が遠すぎる。
ムクノキに実らしきものが生っていた!
木の花とか実とかって、目立たないけれど美しいし可愛いよね~。
ご神木の楠は、この日も木肌ボロボロにしながら
皆に元気をあげようと頑張っているようだった。
どなたかの庭先では梅(?)の実が大きく実り始めていた。
8月になりますます暑いが、散歩を続ける。
いつもの細い川べりは草が生い茂り、
こんもり草に覆われ、どこまでが遊歩道がわからないほど。
埼玉に越してきてからは、ベランダに干からびてひっくり返っている蝉しか見たことがなかったのだが、
なんと生きている蝉を激写成功!
一本の木に、ちょっとみただけでも6~7匹はいたよ。
いつも入り込んでいく細い道が、
雑草に覆い隠され、
マダニが怖くて入っていけなくなった8月であった。
顔に怪我をしているような野良猫。
こちらに来ようかどうしようか迷っている風だったので、
おいでおいで~♪と手を出したら、逃げてった……。
その後、このにゃんこにも会えていない。どこいったんだろう?
これ、鶺鴒? かと思ったけれど、もしかして、シロハラ???
↓
なんか、毛虫のような色模様のトンボ。ちょっとビビった。
↓
ほら、こんな感じの毛虫とよく似てる。
夏やゆーとろーがっ!ってな空。
ヤマモモは相変わらず新芽元気で実をつける気配はない。
まだまだ暑い8月の背後に、すでに秋を感じる。
麦の仲間であろうものたちも、首を垂れ始めた。
つづく